「Amazonプライムって本当に必要?」
「解約しようか迷っている」
——そんな声をSNSやレビューサイトでよく見かけます。
月600円・年5,900円(税込)という価格は決して高くはありませんが、使いこなせなければ「無駄なサブスク」になってしまうのも事実です。
Prime Videoに広告が挿入されるようになったり、他社の配送無料サービスが増えたりと、Amazon Primeを取り巻く状況は変化しています。
と、疑問を持つ人が増えているのも自然な流れといえるでしょう。
この記事では、2026年も継続してAmazonプライムに加入している筆者の視点から、リアルなメリット・デメリットを整理します。
「やめた方がいいのか」「続けるべきなのか」を判断する材料として、ぜひ最後まで参考にしてください。
結論:ネット通販や動画・音楽をよく使う人は「加入継続」がおすすめ

先に結論からお伝えすると、Amazon プライムは下記に該当する方は、やめない方がいいサービスです。
- 月に数回Amazonで買い物をする人
- Prime Videoをよくみる
- 通勤などで、Amazon Musicで音楽を聴いている
一方で、
「年に数回しかAmazonを使わない」
「動画配信サービスは他社を使っている」
という人は、解約を検討する価値があります。
つまり「入るべきか、やめるべきか」は一律の正解があるわけではなく、自分の生活スタイルと照らし合わせて判断するのが最も確実な方法です。
参考:筆者個人は2つに大きなメリットを感じています
筆者個人は、「送料無料」と「Prime Reading」のために、月600円払っている自覚があります。
Prime Readingは、Kindle Unlimitedの対象タイトルの一部が、プライム会費だけで読める特典。

本は書店で買うと、1冊「1~2,000円」はざらですから、約1,000冊とはいえ、月600円で読み放題というのはかなりのコスパだと思います。
通勤が往復で2時間かかるので、電子書籍で暇潰せるのはありがたいんですよね。
対象タイトルは定期的に入れ替わるため「この本が必ず読める」と保証はできませんが、過去から継続してラインナップされやすい傾向のあるジャンル・作品タイプを紹介します。
ビジネス・自己啓発系
- バビロンの大富豪
- 億までの人 億からの人
- コンサル1年目が学ぶこと
- 新NISAで始める!年間240万円の配当金が入ってくる究極の投資術
小説・ミステリー
- 運転者
- 空席 隠蔽操作シリーズ
コミック
- クレヨンしんちゃん
雑誌
- ESSE
- オレンジページ
- CanCam
注意:Prime Readingの対象タイトルは、Amazon側の都合で頻繁に入れ替わります。上記はあくまで「登場しやすい傾向のあるジャンル・作品タイプ」の目安であり、特定の書籍が常に読める保証はありません。実際に読みたい本がある場合は、Amazonアプリ内の「Prime Reading」カテゴリーで最新の対象タイトルを確認するのが確実です。
Prime Readingを使い倒すコツ
対象タイトルが入れ替わる特性上、「気になる本を見つけたら、そのタイミングで読み切る・借りる」のがPrime Readingを損なく使うコツです。
読み終えた本は早めに返却(利用終了)しておくと、新しいタイトルをスムーズに借りられます。
また、Kindleアプリの検索機能で「習慣」「時間術」「ミステリー」など気になるキーワードを入力し、表示された結果の中から「Prime対象」の表示があるものを選ぶと、効率よく対象タイトルを探せます。
ジャンルを一つに絞らず、普段読まないジャンルにもあえて手を伸ばしてみると、思わぬ良書に出会えることもあります。
ちなみに
「電子書籍で読むのは面倒」と感じるなら、聴くだけでいいaudibleもおすすめです。

audibleも無料で試せます。
Amazonプライムの基本情報(2026年時点)
少し脱線しましたが、Amazon プライムの基本料金プランと特典をおさらいしておきます。
- 月額プラン:600円(税込)
- 年額プラン:5,900円(税込)※月額換算で約492円
- 無料体験:初回30日間(学生向けPrime Studentは6ヶ月、料金も通常の半額程度)
- 主な特典:配送特典、Prime Video、Amazon Music Prime、Prime Reading、Amazonフォト、タイムセール早期アクセス、Prime Gamingなど
月額プランを10ヶ月以上継続する予定があるなら、年額プランに切り替えた方がトータルで安くなります。
長期利用を前提とするなら、迷わず年額プランを選ぶのが賢い選択です。

と言いつつ、筆者はずっと月額プランに加入しています。
2026年もAmazo Primeに加入し続けて感じているメリット
1. 配送料無料・お急ぎ便が地味に大きい

Amazonプライム最大の魅力は、やはり配送特典です。
金額を問わず配送料が無料になり、対象商品ならお急ぎ便・日時指定便も追加料金なしで利用できます。
生活必需品をまとめ買いせずに「必要な時に必要な分だけ」注文できるようになったのは、暮らし方そのものを変えるレベルのインパクトがありました。
特に一人暮らしや共働き世帯にとっては、重い日用品や飲料をまとめ買いする必要がなくなる点が大きなメリットです。
2. Prime Videoで映画・ドラマ・オリジナル作品が見放題
月額料金に含まれる形でPrime Videoの対象作品が視聴できるのは、単体の動画配信サービスと比較してもコストパフォーマンスが高い部分です。
他の動画配信サービスが月額1,000円前後することを考えると、配送特典とセットでこの価格は魅力的といえます。
| Amazonプライム | Netflix | U-NEXT | |
| 月額 | 600円 | 890円 | 2,189円 |
ただし、Prime Videoには標準で広告が挿入されるようになり、広告を消すには追加料金が必要になった点は要注意です。

この変更を「改悪」と感じてやめた方がいいと考えるユーザーが増えた背景でもあります。
Nextflixも広告は入りますが、「九条の大罪」といったオリジナルコンテンツや、WBCまで視聴できたというコンテンツ充実度に差があるな、と感じます。
3. Amazon Musicで好きな音楽が聴き放題
Amazon Music Primeでは数百万曲がシャッフル再生・一部プレイリストで楽しめます。
音楽サブスクを単体契約している場合、プライム特典だけで十分と感じて解約に踏み切る人も少なくありません。
4. Prime Readingで電子書籍が読み放題
前述の通り、対象の電子書籍や雑誌が追加料金なしで読めるのも見逃せないポイントです。
Kindle Unlimitedほどのラインナップではありませんが、「ちょっとした空き時間に読む本」に困らなくなりました。
数ヶ月に一度対象タイトルが入れ替わるため、定期的にチェックする楽しみもあります。
5. Amazonフォトで写真を無制限保存

プライム会員は写真データを容量無制限で保存できます。
iCloudに月180円払って50GB追加している人は、Amazonフォトに乗り換えると、固定費が浮くのでおすすめ。
筆者自身も写真の保存先に悩んでいましたが、プライム会員になればAmazonフォトを利用できることを知って、ガンガン保存できるようになりました。

写真をみて、過去の楽しい時間をもう1度味わえるのがいいんですよね。
6. セール時の優先アクセス・タイムセール早期アクセス
Amazonプライムデーなどの大型セールでは、プライム会員が一般会員より早くセール商品にアクセスできます。
特に家電やガジェット類を狙っている人にとっては、数分の差が購入できるかどうかを左右することも珍しくありません。
一方で感じているデメリット・「やめた方がいい」と言われる理由
1. 使わない特典が多いともったいなく感じる
Amazon プライムには15種類以上の特典がありますが、すべてを使いこなしている人はごく一部です。
- Prime Gaming
- Amazon Kids+の割引利用
- 家族会員(Household)との特典共有
- 定期おトク便のオムツ・おしりふき割引
- 特別取扱商品の手数料無料
- Amazon Prime Mastercardへの申込資格
- らくベビ割引 etc

筆者自身、前述した以外にも、こんなに特典があるとは知りませんでした。
配送特典しか使っていない場合、他の特典が「宝の持ち腐れ」になり、割高に感じられることがあります。
特典の存在自体を知らないまま契約を続けているケースも多く、定期的に特典一覧を見直す習慣がないと、コストパフォーマンスを実感しにくいでしょう。
2. Prime Videoの広告表示に不満の声
前述の通り、Prime Videoの標準プランには広告が入るようになりました。
という不満から、やめた方がいいと考えるユーザーも増えています。
広告なしにするには追加のサブスク料金が発生するため、実質的な値上げと受け取られている面もあります。
動画視聴が加入の主目的だった人ほど、このギャップにストレスを感じやすい傾向があります。
3. コンテンツの独占感が薄い場合がある
とはいえ、前述の通り、Nextflixもスタンダードプランだと広告がでます。
ですが、ネトフリは許容できるのは、コンテンツの差でしょうか。

筆者はネトフリ・U-NEXTも契約していますが、アマプラをみることはないです…(笑)
他社サービスと併用している人からは、「Prime Videoは補助的な位置づけ」という声もよく聞かれます。
個人的には、オリジナルコンテンツも最近はちょっと弱いのかな…と思います。
(月600円、かついい意味でプライムビデオに依存していないので、個人的には特に問題はない部分ですが。)
4. 会費が地味に積み重なる
年額5,900円自体は高くありませんが、他のサブスクと合算すると家計への負担を意識するきっかけになります。
「なんとなく契約したまま」
という状態が一番もったいないパターンです。

筆者自身、サブスク貧乏になりつつあります(笑)
- WBCのためにネトフリ
- 朝倉海のUFCをみるためにU-NEXT
と、限定的な契約をイメージしていたのですが、家族が結構みていて解約はしづらくなってしまい…。
プライムビデオを1番見ていないので、
「Amazon プライム、解約もアリか?」
と考え、本記事を書いてみました。
ちなみに、

「得か損か?」と、より深堀りした結果は、別記事にまとめています。
Amazonプライムと他社サービスとの比較で見えてくること
正直、動画配信だけを目的にするなら、NetflixやU-NEXTの方がラインナップが豊富な場合があります。
しかし、Amazonプライムの強みは「配送・動画・音楽・読書・写真保存」を一つの会費でまとめて使える点にあります。
単体サービスをいくつも契約するより、トータルコストを抑えられるケースが多いのは見逃せないポイントです。

個人としても、ひとまずは加入継続しています。
こんな人はプライムを続けた方がいい
- 月に2回以上Amazonで買い物をする
- Prime VideoやAmazon Musicを日常的に利用している
- 電子書籍や写真保存など複数の特典を組み合わせて使っている
- セールでお得に買い物したい
- 複数のサブスクをまとめてコストを抑えたい
こんな人は解約・見直しを検討してもいい
- Amazonでの買い物が年数回程度
- 動画・音楽はすでに他社サービスで満足している
- 配送特典しか使っておらず、それ以外の恩恵を感じていない
- サブスク全体の支出を見直したいタイミングにいる
- Prime Videoの広告表示に強い不満がある
よくある質問
- Q無料体験だけ使ってすぐに解約しても問題ない?
- A
問題ありません。無料体験期間中に解約手続きをすれば、料金は一切発生しません。ただし、体験終了間際は解約忘れに注意が必要です。
- Q年額プランと月額プラン、どちらがお得?
- A
1年のうち10ヶ月以上プライムを使う予定があるなら年額プランの方がお得です。短期間だけ利用したい場合は月額プランを選び、必要なくなったタイミングで解約するのが無駄を抑えるコツです。
まとめ:「やめた方がいい」かどうかは使い方次第
Amazon プライムを「やめた方がいい」と感じるかどうかは、結局のところ自分がどれだけ特典を使いこなせているかにかかっています。
2026年も加入を続けている筆者の実感としては、配送特典・Prime Readingの2つだけでも十分に元は取れていると感じますが、Prime Videoの広告表示など「以前より魅力が薄れた」と感じる部分があるのも事実です。
迷っている場合は、一度自分のAmazon利用頻度や視聴している動画配信サービスを棚卸しし、「本当に必要な特典は何か」を確認してみることをおすすめします。
無料体験期間を活用して、実際に使い勝手を試してから判断するのも良い方法です。
会費以上の価値を感じられるかどうかは、あなたの生活スタイル次第。この記事が判断の一助になれば幸いです。




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